利根商業高校野球部OB会がマスターズ甲子園に出場しました。
対戦相手は元読売ジャイアンツの桑田選手を擁するPL学園です。
事前にテレビ局などでも特集されていましたので、知っている方も多いかもしれません。
マスターズ甲子園とは
高校野球のOBとしてチームを結成して各校で甲子園を目指して予選を勝ち抜いていく必要のある結構ガチな野球の試合です。
甲子園は阪神タイガーズの本拠地でもある本物の甲子園球場を使い、全国から集まった運営ボランティアによって運営されます。
もちろん誰でも参加できるので興味のある方は要チェック!
群馬県の過去の成績
基本的に勝っても負けても1試合で終了しますので歴代の群馬県の代表チームの編成だけ記録しておきます。
甲子園がある年とない年があるので甲子園のある年の予選の成績です。
第1回 高崎工業高校(ただし甲子園は群馬県選抜として出場)
第2回 沼田高校
第3回 利根商業高校
こんな感じになっています。
だいたい2年に1回甲子園に出場できる計算になります。
マスターズ甲子園に出場利根商の成績
スコア的には5-1だったですが、桑田投手のカーブを見事ヒットにするなど見どころもあって好ゲームだったと思います。
今回は色々と話題の多いマスターズ甲子園だっただけに見る側にとっても面白かった大会でした。
マスターズ甲子園・代表OB試合に出場するには
マスターズ甲子園・代表OB試合に出場するには、
1)まず母校OBチームを結成して、全国高校野球OBクラブ連合に加盟
2)クラブ連合に申請して、母校の所在する都道府県で8校以上を集めて予選大会を開催
3)優勝校または選抜チームがマスターズ甲子園・代表OB試合に出場
という流れになっています。
群馬県については、数年前からこのマスターズ甲子園に出場するだけの環境がOBや関係者によって確立されています。
まとめ
マスターズ甲子園は、選手としてだけでなく
・大会式典・甲子園キャッチボール運営
・会場マネジメント
・選手・観客インタビュー
・物品販売・大会受付
・選手誘導
・ボールボーイ・ボールガール
・撮影
・メディア・SNS(
・スコア・公式記録
・審判員
・トレーナー
・医師
・スタンド
・ブラスバンド
・チアリーダー・応援団
など様々な形のボランティアとしても出場することができます。
色々な形で甲子園で野球に関わることができる。
それがマスターズ甲子園です。
興味のある方は違った形で選手と一緒に甲子園に行くことができるマスターズ甲子園に参加してみてはいかがでしょうか。
ということで今回はここまでです。
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