安定の前橋育英が群馬県代表に!!
あっ、という間に2019年夏の群馬県大会が終わってしまいました。
毎年この群馬大会が終わると、甲子園があるにもかかわらずなんか夏が終わった感じがしてしまう気がします。
4年連続の甲子園出場を決めた前橋育英は安定した戦いができたようでしたし、敗れた前橋商業もすばらしいプレーだったと思います。
試合のポイントと振り返り
試合のポイントとしては、エースがしっかりと投げて、4番がしっかりと仕事をしたという印象です。
特に初回の2アウトランナー2塁、前橋育英にとっては最初のチャンスです。
この場面で4番バッター須永選手がしっかりとこのチャンスをものにしていったことによって試合の先行有利をとることができました。
先行有利をとった場合、その後の中押しやダメ押しがないと終盤逆転負けがある展開も予想されましたが、苦しみながらも1点ずつ中押しとダメ押しを入れていけたことで試合はスコア以上に前橋育英ペースで進んでいるようにも見えました。
投げてはエースの梶塚選手が完封の力投です。
余計な評論はできませんので、素直に見事な試合というほかありません。
前橋育英の初戦は国学院久我山に決定!
8月3日に甲子園の組み合わせ抽選会が行われました。
前橋育英の初戦は、西東京代表の国学院久我山です。
第3日 8月8日(木)13:00~ 第3試合 前橋育英 vs. 国学院久我山
群馬代表として負けたチームの分まで頑張ってもらいたいです。
2019年夏の群馬大会ホームラン特集
なんか最近の高校生のホームランの飛距離がすごいと思うのは私だけでしょうか。
バックスクリーンとか場外へのホームランってほんとにたまにしか見られない気がしていたのですが、よく見るようになっている気がします・・・。
2019年夏の群馬大会ファインプレー特集
見ていて気持ちのいいファインプレー。
球場ごとに若干プレーの内容が異なるのも面白いです。(マニア談)
余談とまとめ
実は過去記事で書いた気象データから優勝校の傾向を予想するという内容について分析によると過去20年(回)で梅雨の期間が50日を超えた場合には、私立勢の優勝確率が100%という結果になっているというデータがあたりました。

6月7日頃の梅雨入りで7月29日に梅雨明けでしたので50日を超える長い梅雨でした。
梅雨がどういった影響を及ぼすのかは検証していませんが、楽しみ方の一環として引き続きこういった変わった見方をしてみたいと思います。
群馬大会では、個別の高校を贔屓することはしませんでしたが甲子園は、群馬代表ということで前橋育英贔屓で応援していきたいと思います。
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